金融危機を乗り越える運用

ロボアドバイザー AI

旅行業界のような現象が起こる」(AIによるコストダウン)

米ベンチャー・シグフィグのトーマス・プエヨ副社長
(日本経済新聞・フィンテック特集より)

*コストダウンとは
人件費削減による手数料の低下です。

*ETF(上場投資信託)
証券会社はアナリストが運用先の株などを選ぶので人件費がかかりますが、
ETFは指数に連動しているだけで運営コスト自体かなり低いからです。

*世界標準の投資理論
ノーベル賞受賞のハリー・マーコビッツ氏「ポートフォリオ理論」
(ウェルスナビが実装中)
などの理論を資産運用に反映させることができます。

*パッシブ運用
市場平均と同程度の運用成績を目標とした運用スタイル

顧客の複雑な状況を理解し、よりシンプルな解決策を出します。

*人工知能の有効性
・みずほ銀行
「フィンテックコーナー」
(東京八重洲口にある鉄鋼ビルの新支店)

・Pepper(ソフトバンクロボティクスのロボット)
・PONTANA(人の身長より大きなデジタル情報スタンド)

IBM Watsonとネット接続して、
顧客とコミュニケーションを取っています。

・三菱東京UFJ銀行
「Fundect」
投資信託選びのためのスマートフォンアプリ

・ファッション
「SENSY」(センシー)
カラフル・ボード社、慶応大学、千葉大学が開発

・三越伊勢丹ホールディングス
・はるやま商事

などのマーケティングで活用中。

・マットレス
「MOORING」
個人の眠りの状態にあわせて、
布団の中の温度を最適に調整してくれるマットレスパッド

・NTTドコモ
「ロボホン」
電話機能を備えたシャープ製のロボット
(NTTドコモの人工知能自然対話システム)

・アウディ
「Q2 ディープ ラーニング」
スペースの確保から駐車まで全自動で可能

・野村不動産
「住まいのAI ANSWER」
チャット型Q&Aサービスです(住まいの購入、売却など)

MIRAHOMEが開発。
(英オックスフォード大学、北京大学、清華大学などの卒業生多数)

・弁護士
「DoNotPay」
(スタンフォード大学生、ジョシュア・ブラウダー氏が発明)

25万件の不服申し立てを行い16万件で勝訴
成功率は64%
400万ドルもの駐車違反に対する不服申し立てを成立
(2016年12月11日現在)

・自動運転
「危険運転の自動検知」
ドライブレコーダーなどの車両データを人工知能により解析
(NTTコミュニケーションズ・2016年9月)

「インテリジェント・ビークル・トーイング」
(日産自動車の無人搬送システム)

・囲碁
「AlphaGo」(アルファ碁)
(Google DeepMindが開発:米グーグルの研究部門)

韓国のプロ棋士イ・セドル氏との五番勝負→4勝1敗でAlphaGoの圧勝
(2016年3月9日~15日)

・漫画
「星新一賞」(日本経済新聞社主催)一次審査通過

「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」
「コンピュータが小説を書く日」
(公立はこだて未来大学)

「人狼知能プロジェクト」
(鳥海不二夫・東京大学准教授)

・絵画
「レンブラントの新作」(オランダ)
ディープラーニングで作品の特徴を分析し、
3Dプリンターを使ってレンブラントらしさを再現

・無人戦闘機
「ALPHA」(アメリカで開発された戦闘機向け)
元米軍に模擬空戦で勝利
(2016年6月)

・為替取引(FX)
「アイジェント・レコメンダー」
(シルバーエッグ社のリアルタイム・レコメンド機能)

・不動産投資(ソーシャルレンディング)
人工知能を用いた融資審査システムの実装中
(みんなのクレジット)

*まとめ、感想
・ロボアドバイザー=ポートフォリオ構築、スイッチング
・自分=ライフプラン設計、未来創造

という役割分担を明確にして運用すれば、
人工知能×脳みそ(人間)の融合が実現可能だと思いました。

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